2026年最新情報に更新済み
証券口座の手数料比較2026|初心者のための選び方
「NISAを始めたいけど、証券会社ってどこを選べばいいの?」「手数料って何?高いと損するの?」そんな疑問、まったく普通のことです。この記事では2026年最新の情報をもとに、初めて証券口座を開く方が迷わず選べるよう、手数料の仕組みから具体的な比較まで丁寧に解説します。
⚠️ 本記事に関する注意事項
このページは複数の証券会社と提携しており、紹介するサービスの利用があった場合、各社から報酬を受け取ることがあります。ただし、掲載内容は報酬の有無に関係なく中立的にまとめています。投資にはリスクが伴います。本記事は情報提供を目的とし、特定の投資商品・サービスを推奨するものではありません。手数料・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
📋 この記事でわかること
- 証券口座の手数料の仕組みと種類
- 初心者が証券会社を選ぶときの具体的な判断軸
- 主要ネット証券の手数料を実際の数字で比較
- 年収400万円・27歳の場合の口座選びの具体例
|
最終更新:2026年6月29日
|
情報提供目的の記事です
証券口座の「手数料」とは?まずは基本をおさえよう
証券口座とは、株や投資信託などの金融商品を売買するための「専用の財布」のようなものです。銀行口座がお金を預けておく場所なら、証券口座は投資をするための専用ロッカーとイメージするとわかりやすいです。
口座の開設や維持にかかる費用は、主要なネット証券ではほぼ無料です。ただし、実際に投資商品を売買するときにいくつかのコストが発生します。
💡 手数料の種類まとめ
① 売買手数料
株や投資信託を売ったり買ったりするときにかかる費用。近年は多くのネット証券で無料化が進んでいる。
② 口座管理手数料
口座を保有しているだけでかかる年間費用。ネット証券の多くは無料(0円)。
③ 為替手数料
米国株など外国の株を買う際に、円をドルなどに換えるときにかかる費用。証券会社によって異なる。
④ 信託報酬(投資信託を持つ間、毎年かかるコスト)
投資信託を保有し続けている間、毎年差し引かれる管理コスト。商品によって異なり、低いほど長期運用に有利。
📌 専門用語「信託報酬」をわかりやすく言うと
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という人気の投資信託の場合、信託報酬は年率0.05775%(税込・三菱UFJアセットマネジメント公表値・2026年時点)。100万円を1年間持ち続けたとしてもコストは約578円程度と非常に低水準です。
たとえばトヨタ自動車(7203)の株を25万円分購入する場合、手数料が0円の証券会社なら余分なコストはゼロ。一方で手数料がかかる証券会社では、その分だけ運用の成果が目減りします。少額から投資を始めるほど、手数料の違いが相対的に大きくなります。
🔄 投資の流れ(イメージ)
✅ ポイント
口座開設自体は基本的に無料で、維持費もかからない証券会社が大半です。「まずは口座だけ作っておいて、お金を入れるのは後から」でも問題ありません。
主要ネット証券の手数料を数字で比較(2026年版)
「どの証券会社も同じでしょ?」と思いがちですが、手数料・サービス・使いやすさは実はかなり違います。特にNISA口座を使う場合と通常口座を使う場合で、コストが大きく変わることがあります。
以下は2026年6月時点・各社公式サイトをもとにまとめた主要ネット証券の手数料比較です。
| 証券会社 | 国内株 売買手数料(NISA) |
通常口座 (現物・1注文プラン) |
NISA つみたて枠 |
iDeCo | スマホアプリ |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 0円 | 0円〜 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 楽天証券 | 0円 | 0円〜 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 松井証券 | 0円 | 0円(50万円以下) | ◎ | ○ | ◎ |
| マネックス証券 | 0円 | 55円〜 | ◎ | ○ | ○ |
※◎=充実・○=あり。手数料は口座の種類・取引プランにより変動します。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。(出典:各社公式サイト・2026年6月時点)
📊 年間コストの違いをイメージで比較
NISA口座で月3万円を積み立てる場合(年36万円)
主要ネット証券ではNISA口座の売買手数料は0円のため、積立コストは信託報酬のみ。年率0.05775%の商品なら年間コスト約208円(運用額によって変動)。
通常口座で株を頻繁に売買する場合
証券会社・プランによっては1回の取引ごとに数十〜数百円かかる場合も。売買回数が多いほどコストが積み上がる。
🎯 年収400万円・27歳の場合の具体例
会社員で年収400万円の場合、新NISAの「つみたて投資枠」で年間120万円まで非課税で積み立てが可能です(金融庁・NISA制度概要より)。月換算すると最大10万円まで非課税枠を使えます。
「とりあえず月1万円から始めたい」という場合も、ネット証券のNISA口座なら手数料0円でスタートできます。年間12万円の積み立てで、手数料として余分にかかるコストはほぼゼロです。
初心者が証券口座を選ぶときの手順とポイント
「口座を開きたいけど、なんか難しそうで面倒……」そう感じている方も多いはずです。実は、スマホがあれば最短20〜30分で申し込みが完了します。ここではよくある疑問と手順を整理します。
📖 こんなシーンに心当たりはありませんか?
「給料日に25万円が口座に入るのに、月末には残高が5万円を切っている。何に使ったかよくわからない。NISAとか積み立てとか、なんとなくやった方がいいのはわかってるけど、どこの口座を作ればいいのか調べ始めたら、SBI証券・楽天証券・松井証券……種類が多すぎてそのままスマホを閉じてしまった。」
そんな方でも迷わないよう、3つのステップに整理しました。
「何に使うか」を決める
まずはNISAで長期積み立てをしたいのか、個別の株を自分で選んで取引したいのかを決めましょう。初心者の多くは「NISAで毎月コツコツ積み立てる」から始めるのが一般的で、その場合は手数料よりも使いやすさ・アプリの見やすさを重視するのがおすすめです。
使っているサービスとの相性を確認する
楽天市場や楽天カードをよく使う方は楽天証券(楽天カードで積み立てると最大1%のポイント還元)、三井住友カードをお持ちの方はSBI証券との組み合わせ(Vポイント還元)が相性よいとされています。すでに日常で使っているサービスと連携するとポイントが貯まりやすくなります。
スマホで口座開設を申し込む(所要時間:20〜30分)
スマホでマイナンバーカード(または運転免許証)を撮影して申し込むだけです。審査完了まで数営業日かかる場合がありますが、手続き自体はすぐに終わります。NISA口座も同時に申し込めます。
入金して積み立て設定をする
口座開設後、入金して投資信託の積み立て設定をすれば完了です。一度設定すれば毎月自動で積み立てられるため、その後は特に操作不要。「ほったらかし」で続けられます。月3,000円などの少額からでもスタートできます。
🔑 初心者が口座を選ぶ際の3つのチェックポイント
- NISA口座の手数料が0円か(主要ネット証券はほぼ0円)
- 積み立て対応の投資信託の品ぞろえが豊富か
- スマホアプリが使いやすいか(実際に触ってみて確認)
証券口座を選ぶときの注意点・見落としがちなデメリット
⚠️ 注意点①:NISA口座は1人1口座のみ・変更は年単位
NISA口座は銀行・証券会社を合わせて1人につき1口座しか持てません(金融庁・NISA制度概要)。一度開設すると、その年中は変更できず、翌年以降に金融機関の変更手続きが必要になります。「とりあえず開いてみた」が後悔につながる場合もあるため、慎重に選びましょう。
⚠️ 注意点②:ポイント還元の条件・上限を確認する
楽天カードで積み立てると「最大1%のポイント還元」とされていますが、対象の投資信託・カードの種類・積み立て上限額などによって実際の還元率が変わることがあります。各社のキャンペーン・条件は変更される場合があるため、最新情報を各社公式サイトで必ず確認してください。
⚠️ 注意点③:投資には元本割れのリスクがある
手数料が0円でも、投資した金額が必ず増えるとは限りません。株価や基準価額が下がれば、元本を下回ることがあります。特に短期間で売却する場合はリスクが高くなります。長期・積み立て・分散投資を基本にしながら、余剰資金の範囲内で始めることが大切です。
⚠️ 注意点④:「手数料無料」でも信託報酬は別にかかる
「売買手数料0円」と書かれていても、投資信託を保有している間は信託報酬が毎年かかります。同じ商品カテゴリでも信託報酬が高い商品を選ぶと、長期間では大きなコスト差になります。商品選びの際は信託報酬の数値も必ず確認しましょう(目安:インデックス型で0.1%以下が低コストとされることが多い)。
⚠️ 注意点⑤:銀行の証券口座(窓口販売)は手数料が高い場合がある
銀行の窓口で勧められる投資信託は、購入時手数料(販売手数料)が2〜3%かかる場合があります。100万円を投資した場合、購入時だけで2〜3万円のコストが発生します。手数料を抑えたい場合は、ネット証券でノーロード(購入手数料0円)の商品を選ぶのが基本です。
まとめ:証券口座選びはシンプルに考えよう
✅ この記事のポイントまとめ
- 証券口座の開設・維持は主要ネット証券ではほぼ無料
- NISA口座での売買手数料は主要ネット証券4社すべて0円(2026年6月時点・各社公式)
- 投資信託を保有する間は「信託報酬」がかかる。低コスト商品を選ぶことが大切
- 楽天ユーザーは楽天証券+楽天カード、三井住友カードユーザーはSBI証券との相性が良い
- NISA口座は1人1口座・同年中の変更不可。慎重に選ぼう
- 投資には元本割れのリスクがある。余剰資金の範囲内で始めることが基本
- スマホで最短20〜30分で申し込み可能。まず口座を作るところから始めよう
「給料日に25万円入ってきたのに月末には残高が心細い」と感じているなら、NISA口座で毎月少額を積み立てる習慣をつけることが、将来の資産形成への第一歩です。
難しく考える必要はありません。まずは口座を開設して、毎月3,000円でも5,000円でも積み立て設定をするだけで「お金が自動で働く仕組み」が動き出します。
手数料を気にするあまり行動が止まってしまうのが一番の損失。まずはNISA口座を開設して、少額から始めてみましょう。
よくある質問
Q. 証券口座はいくつでも持て この記事を読んでもまだ迷っていますか? 同じ初心者同士、ここでは「こんなこと聞いていいのかな」という質問こそ大歓迎です。 この記事について質問する →
この記事について
最終更新日:2026年6月29日
本記事は、金融庁・日本取引所グループ等の公的機関が公表する情報をもとに、編集部が調査・作成しています。掲載内容は更新日時点のものであり、最新情報は各金融機関の公式サイトをご確認ください。
️ 免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の商品・サービスの購入を推奨するものではありません。掲載内容に基づく判断はご自身の責任で行ってください。



コメント