2026年最新の情報をもとに、証券口座の手数料比較と初心者向けの選び方をわかりやすくまとめました。
「NISAって聞くけど、どこの証券会社を使えばいいの?」「手数料って何?高いと損するの?」そんな疑問を持つ方に向けた記事です。
証券口座ってたくさんありすぎて、どこを選べばいいのかわからない。手数料って無料じゃないの?NISAに使える口座はどこがいいの?
- 証券口座の手数料の仕組みと種類
- 初心者が証券会社を選ぶときの具体的な判断軸
- おすすめ証券会社の手数料を実際の数字で比較
投資にはリスクがあります。この記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。
\ 手数料0円で、今日から始められる /
証券口座の手数料とは?基本をわかりやすく解説
証券口座とは、株や投資信託などの金融商品を買うための「専用の財布」のようなものです。銀行口座がお金を預けるための場所なら、証券口座は投資をするための専用ロッカーとイメージしてください。
証券口座を使うときにかかる「手数料」には、主に次の種類があります。
- 売買手数料:株や投資信託を売ったり買ったりするときにかかる費用
- 口座管理手数料:口座を持っているだけでかかる年間費用(無料が多い)
- 為替手数料:外国の株を買うときに通貨を換えるときにかかる費用
たとえば、トヨタ自動車(7203)の株を1株2,500円で100株買った場合(約25万円分)、手数料が0円の証券会社なら余分なコストがかかりません。一方で、手数料が275円かかる証券会社では、その分だけ運用の成果が目減りします。
もう一つ知っておきたいのが「信託報酬」という言葉です。これは投資信託(プロが運用する商品)を持ち続けている間、毎年かかる管理コストのこと。たとえば「eMAXIS Slim 全世界株式」という人気の投資信託の信託報酬は年率0.05775%(税込・2026年時点・運用会社公表値)と非常に低く、長期保有に向いています。
口座開設自体は基本的に無料で、維持費もかからない証券会社が多いため、「とりあえず作っておく」でも問題ありません。
主要ネット証券の手数料を数字で比較
「どこも一緒でしょ?」と思いがちですが、実は証券会社によって手数料は大きく異なります。特に国内株の売買手数料は、証券会社ごとにプランが異なります。
以下は2026年時点・主要ネット証券の国内株売買手数料の比較です(各社公式サイト・2026年6月時点の情報をもとに作成)。
| 証券会社 | 国内株売買手数料 | NISA対応 | iDeCo対応 | スマホアプリ |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 0円(NISA口座) | ◎ | ◎ | ◎ |
| 楽天証券 | 0円(NISA口座) | ◎ | ◎ | ◎ |
| 松井証券 | 0円(50万円以下) | ◎ | ○ | ◎ |
| マネックス証券 | 0円(NISA口座) | ◎ | ○ | ○ |
※◎=充実・○=あり。手数料は口座の種類・取引プランにより変動します。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
金融庁の資料によると、2024年にNISAが大幅に改正され、年間360万円・生涯1,800万円まで非課税で投資できるようになりました。NISA口座では主要ネット証券の売買手数料がほぼ0円のため、コスト面での差はほとんどありません。
- 手数料が安い(無料も多い)
- スマホだけで完結
- 24時間いつでも取引可能
- NISA・iDeCoに対応
- 対面での相談ができない
- 自分で調べる必要がある
- サービスの差がわかりにくい
証券口座の開設手順をステップで解説
「手続きが面倒そうだな…」と感じていませんか?実は今はスマホだけで最短20分ほどで口座開設の申込みが完了します。
たとえばこんな状況、ありませんか?
そんな経験をした月こそ、証券口座を開いて「投資用の別財布」を作るタイミングです。
初心者ならSBI証券・楽天証券・松井証券のどれかを選べば間違いありません。迷ったら楽天ポイントや楽天カードを使っている人は楽天証券が便利です。
スマホで公式サイトにアクセスし「口座開設」ボタンを押すだけで申込み開始。メールアドレスと電話番号があればOKです。
マイナンバーカード(または運転免許証+マイナンバー通知カード)をスマホで撮影するだけ。郵送不要の証券会社が増えています。
口座開設の手続きの中で「NISA口座もあわせて開設する」を選択しましょう。後から追加する手間が省けます。1人1口座しか持てないため、証券会社選びはここが重要です。
口座が開設されたら銀行から入金。最初は月1,000円〜でも始められます。「eMAXIS Slim 全世界株式」のような低コストの投資信託を選ぶと手間が少なくて済みます。
口座開設後に戸惑いがちなのが、どの商品を選ぶかという問題。まずは低コストの投資信託を積立設定するだけで十分です。
スマホ操作に不慣れな方でも、コールセンターが充実している証券会社ならサポートを受けながら進められます。そこでおすすめなのが、初心者サポートと使いやすさで定評のある松井証券です。
楽天カードで積立投資すると毎月ポイントが貯まる
楽天証券×楽天カード積立で、毎月の積立額の最大1%のポイントが還元されます。
※ポイント還元率はカード種別・積立額により異なります
口座を開設したら、あとは毎月の積立金額を設定するだけ。「設定したら放置」でも運用が続く仕組みなので、忙しい方でも続けやすいです。
注意点とリスク:知らずに後悔しないために
証券口座を開く前に、必ず知っておいてほしいことがあります。投資には元本が保証されないリスクがあります。銀行預金とは異なり、投資した金額が減る可能性があることを理解した上で始めましょう。
よくある落とし穴として、「職場の同僚から『iDeCoやってる?』と聞かれて慌てて調べ始めた」というケースがあります。iDeCoの掛金上限は職業や企業年金の有無で異なります(会社員で企業年金なしなら月2.3万円が上限)。
自分の会社に「企業型DC(企業型確定拠出年金)」や「DB(確定給付企業年金)」があるかどうかは、会社の総務・人事部門に確認してください。「うちにはDB制度がありますか?」と聞くだけで大丈夫です。
- 会社の総務・人事に「企業年金制度はありますか?」と聞く
- 「企業型DC」や「DB」という言葉が出たら上限が変わる可能性あり
- 企業年金なしの会社員:月2.3万円が上限(厚生労働省の資料より)
- 自営業・フリーランス:月6.8万円が上限
まとめ:まずは1つ口座を開くことから始めよう
- 主要ネット証券はNISA口座での売買手数料が実質0円。コストよりも使いやすさと信頼性で選ぼう
- 口座開設はスマホだけで最短完結。マイナンバーカードを手元に用意しておけばスムーズ
- 投資には元本割れリスクがある。まずは余剰資金・少額の積立投資信託から始めるのが安心
「どこがいいかわからないから、ずっと何もしていない」という状況が、実は一番もったいないかもしれません。
手数料で大きく差がつく時代は終わり、今は主要ネット証券なら初心者にとってのコスト差はほぼありません。大切なのは「始めること」と「続けること」です。</p
📋 この記事について
最終更新日:2026年6月27日
本記事は、金融庁・日本取引所グループ等の公的機関が公表する情報をもとに、編集部が調査・作成しています。掲載内容は更新日時点のものであり、最新情報は各金融機関の公式サイトをご確認ください。
⚠️ 免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れ等のリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。


コメント