📅 この記事は2026年時点の情報をもとに作成しています。制度改正があった場合は最新情報をご確認ください。
NISA 2024 始め方|会社員が最初にやること【2026年最新版】
2026年最新の情報をもとに、NISA(新NISA)の始め方を会社員向けにわかりやすく解説します。
「NISAを始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」——そんな方のために、口座開設から最初の購入まで、手順を一つひとつ丁寧に説明します。
同僚に「NISA始めた?」って聞かれたけど、そもそも会社員でも普通に始められるの?何から手をつけたらいいかまったくわからない…
大丈夫です。NISAは会社員でも手軽に始められます。この記事を読めば、今日から動き出せます。
📌 この記事でわかること
- 新NISAの基本的な仕組みと会社員が使えるメリット
- 非課税投資枠の具体的な数字と活用例
- 口座開設から最初の購入までの実際のステップ
① 新NISA 2024 始め方 会社員とは?基本をわかりやすく
新NISAとは、投資で得た利益に税金がかからない非課税口座の制度です。通常、株式や投資信託で利益が出ると約20.315%の税金がかかりますが、NISA口座内での運用益はその税金がゼロになります。
2024年1月に制度が大幅に拡充されました。旧NISAと比べて投資できる金額が増え、非課税で保有できる期間も恒久化されました(金融庁の資料より)。
会社員の方が特に気になるのは「会社の手続きが必要なのか?」という点ではないでしょうか。答えは「不要」です。NISAは個人が金融機関で開設する口座であり、会社への申告や手続きは一切必要ありません。
新NISAには2つの投資枠があります。
- つみたて投資枠:長期・積立・分散投資に適した投資信託のみ対象
- 成長投資枠:株式や幅広い投資信託に投資できる
たとえば「つみたて投資枠」では、eMAXIS Slim全世界株式(通称:オルカン)のような低コストのインデックスファンドを毎月自動で積み立てることができます。
「成長投資枠」では、トヨタ自動車やソニーグループなどの個別株、あるいはS&P500に連動するインデックスファンドなども購入できます。
💡 ポイント:2つの投資枠は同じ年に併用できます。積立も株式投資もまとめて非課税枠内で行えるのが新NISAの大きな強みです。
② 具体的な数字で理解する新NISA
新NISAの制度内容を数字で整理します。以下は金融庁の公表資料をもとにしています。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 生涯投資上限 | 合計1,800万円(成長投資枠は1,200万円まで) | |
| 非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 |
| 対象商品 | 長期積立向け投資信託 | 株式・投資信託など |
| 会社手続き | 不要 | 不要 |
たとえば、月々5万円をつみたて投資枠で積み立てた場合、年間60万円。月10万円フルに活用すれば年間120万円の非課税投資が可能です。
iDeCoと比較する場合の判断軸についても触れておきます。会社員がiDeCoを利用する場合、企業年金の有無によって月の上限額が異なります(2.3万円または1.2万円など)。iDeCoは所得控除のメリットがある一方、原則60歳まで資金を引き出せません。
一方、NISAはいつでも引き出しができます。まず「いざというときに使える資金を確保したい」ならNISAを優先する方が多い傾向です。
📌 どちらを優先すべき?
- 企業年金なし・節税を重視したいならiDeCoを先に検討
- 柔軟に使いたい・まず少額から始めたいならNISAが先に向いている
- 会社に「企業型DC」「DB(確定給付企業年金)」があるかどうかは総務・人事部門に確認しましょう
③ 実際の手順・ステップ解説
「どこで始めればいい?」「最初の手続きは難しい?」と不安な方もご安心ください。以下のステップを順番に進めるだけで始められます。
ステップ1:証券会社(金融機関)を選ぶ
NISAを始めるには、まずNISA口座を開設できる金融機関を選びます。銀行や証券会社、ネット証券などが対応しています。
ネット証券は手数料が低く、スマホだけで口座開設から購入まで完結するため、初心者に選ばれやすい傾向があります。NISA口座は1人1口座しか開設できない点に注意しましょう(金融庁の規定より)。
ステップ2:口座開設の申し込みをする
オンラインで申し込みフォームを入力し、本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)をアップロードします。会社への届け出は不要です。
審査には数日〜1週間程度かかる場合があります(金融機関によって異なります)。
ステップ3:投資する商品と金額を決める
初めての方には、つみたて投資枠で月3,000円〜1万円程度から始めるのが一般的です。
商品例として、以下のようなインデックスファンドが人気です(例示であり、特定の商品を推奨するものではありません)。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):世界中の株式に幅広く分散投資できる
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国の代表的な500社(アップルやマイクロソフトなど)に連動
ステップ4:積立設定をして完了
購入商品と積立金額・日付を設定したら完了です。あとは毎月自動で積み立てが実行されます。
口座開設から最初の積立設定まで、スマホ一台で完結できるネット証券が多くなっています。初めて投資口座を開く方にとって、使いやすいサービスを選ぶことが継続への第一歩です。
「どこで開設すればいいかまだ迷っている」という方に向けて、手数料の安さと操作のシンプルさで初心者に選ばれているネット証券をご案内しています。
楽天カードで積立投資すると毎月ポイントが貯まる
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※ポイント還元率はカード種別・積立額により異なります
口座開設後は、まず積立金額を無理のない範囲に設定するところから始めましょう。金額はあとから変更できます。
④ 注意点とリスクについて
NISAを始める前に知っておいてほしいことがあります。
投資にはリスクがあります
投資信託や株式への投資は、元本が保証されておらず、価格が下落する可能性があります。NISAは「非課税」の制度であり、「損しない」保証ではありません。投資する際は、余裕資金の範囲内で行うことが基本です。
たとえば、積み立てを始めた直後に市場が下落することもあります。しかし、長期で積み立てを続けることで「時間の分散(ドルコスト平均法)」効果が働くとされています。短期的な値動きに一喜一憂しすぎない心構えが大切です。
NISA口座は1人1口座のみ
NISAは同時に複数の金融機関で開設することはできません。開設先は慎重に選びましょう。変更は可能ですが、手続きに時間がかかる場合があります。
「手続きが面倒で先延ばしにしていた」ケース
「会社の同僚にNISAやってる?と聞かれたとき、実は手続きが面倒そうで放置していた」という方は少なくありません。口座開設はスマホで15〜30分程度(入力時間・本人確認含む、各社の案内による)で申し込めるものが増えています。「年末調整のように複雑な書類が増える」わけではなく、一度設定すれば自動で続けられる点が大きな特徴です。
⚠️ 注意:NISAの利益は非課税ですが、損失が出た場合も特定口座と損益通算することはできません(税務上の制約。国税庁の案内より)。この点は事前に理解しておきましょう。
⑤ まとめ
新NISAは、会社員でも会社手続きなしに個人で始められる非課税投資制度です。年間最大360万円(つみたて120万円+成長240万円)、生涯で最大1,800万円まで非課税で運用できます(金融庁の資料より)。
📌 この記事の要点3つ
- 新NISAは会社手続き不要。個人でネット証券などから口座開設できる
- 投資は元本保証ではないが、長期・積立・分散でリスクを抑えやすくなる
- まず月3,000円〜1万円の少額積立から始め、慣れたら金額を増やすのが無理のない進め方
「完璧に理解してから始めよう」と思いすぎると、始まらないまま時間が過ぎてしまいます。まずは口座を開設して、少額から積み立てるだけで十分です。
この記事が、あなたの一歩を後押しできれば幸いです。
よくある質問
Q. 会社員はNISAとiDeCoどちらを優先すべきですか?
状況によって異なります。企業年金(企業型DCやDB)がない会社員の場合、iDeCoは月2.3万円まで掛金が全額所得控除になるため節税効果が高く、節税を優先したいならiDeCoを先に検討する価値があります。一方、資金をいつでも引き出せる柔軟性を重視したい場合や、まず少額から投資を体験したいならNISAが向いています。企業年金の有無は会社の総務・人事部門に「企業型DCやDBはありますか?」と確認しましょう。「企業型DC」「DB」という言葉が出た場合、iDeCoの上限額が変わる可能性があります。
Q. NISA口座を開設するのに会社への届け出は必要ですか?
必要ありません。NISAは個人が金融機関で開設する口座であり、会社への申告・届け出は一切不要です。年末調整にも影響しません。iDeCoとは異なり、会社側の手続きを必要としない点がNISAの特徴の一つです。
Q. NISA口座で損失が出た場合、税金上の優遇はありますか?
NISA口座で損失が出た場合、特定口座や一般口座の利益と損益通算することはできません(国税庁の案内より)。これはNISAのデメリットの一つです。ただし、長期・積立・分散投資を続けることで、短期的な価格変動の影響を抑えることが一般的に有効とされています。余裕資金の範囲内で無理のない金額から始めることをおすすめします。
次に読むべき記事
NISAの始め方が理解できたら、次は具体的な積立方法や他の制度との比較について理解を深めましょう。以下の記事も合わせてご覧ください。
- 📖 iDeCo 会社員 始め方|節税効果と手続きをわかりやすく解説(iDeCoを検討中の方はこちら)
- 📖 インデックス投資とは?初心者向けにわかりやすく解説(NISAでの商品選びに迷ったらこちら)
- 📖 NISAとiDeCo どっちを先に始める?会社員向け比較ガイド(両制度を比較しながら判断したい方はこちら)
📋 この記事について
最終更新日:2026年6月18日
本記事は、金融庁・日本取引所グループ等の公的機関が公表する情報をもとに、編集部が調査・作成しています。掲載内容は更新日時点のものであり、最新情報は各金融機関の公式サイトをご確認ください。
⚠️ 免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れ等のリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。




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